旅 note #009

セール時期ですが、売り上げも昔のお客様も戻って来ており
喜んでもらえて私も喜んでと、とても気分の良いミフ夫です!!!
新しいスタッフもインターンもすごく前向きでやる気がある子達なので
お店がとても良い雰囲気になっています。
精神的にも寄り添える様な服や商品を目指し、日々無い頭使って生み出したいなと。

残りの旅ブログもそろそろ終わり!

さてラオスビエンチャンですが、まだ日も暮れる途中

老若男女問わず非常にコミカルに元気に体操してました(笑

えっ?さすがに一緒にやる度胸は無かったですね

大きな広場に2つ違う団体がやっており、
音楽も若干違ってたのでまぁ何か好みとかあるんでしょう。

共産化しタイに難民として逃げた過去の歴史とかはこの子たちは
もちろん知っているかは別にしてこの川の向こうに何を思うんだろうなぁと

向こう岸は直ぐにタイ。

唯一成功した共産主義国家、、、本当にそうだろうかと、、、


ラオスではタイの国営放送も見れるようでタイ語も若干通じるみたいです。
支払いにタイバーツを使用しても全く困りませんでした。
もしラオスに興味ある方がおられましたら、可能な限りタイバーツとラオスキップを併用して
少しでも金額抑える様に頭使って買い物してくださいね。

マーケットはすでに人だかり、、、アジアから帰ってきて思ったんですよね。
日本にもナイトマーケットとかあれば楽しいのに、、、
いや日本はそもそも店舗がすでにあるからその必要が無いのかもしれない、、、
しかしそれを言うと香港も台湾も同じ、、、お店の前でマーケットを
やってたりするのでやはりそれは違うなと。
何でしょう、活気があるんです。夏祭り行って適当なもの買ってブラブラ歩いて
って何かワクワクしましたよね?そんな感じなんです、大雑把に言うと。

あれれ、、、そんな事言っていると雲行きがどうも怪しい、、、

降ってきたのでカフェで一時休憩

どっかで見たなぁと思ったらこの物乞いさっき札束持ってマーケットで買い物してたよなぁ
目の前に座ったので観察していると、どうやら日雇いの様な仕事の帰りで
何人もの仕事仲間(作業着着てたので)と談笑していました。

外国人が通り過ぎたりするとお金をくれと、、、旅先で知り合った人と話をしていたら
ドバイでは物乞いはビジネスだと。金くれで何十万もの月収を稼ぐらしいんですね。
なんだかなぁと、、、でも子供の身なりも本当に汚くて、、、これが真実なのか詐欺なのか。
優しすぎる日本人には難しいと思います。

宿へ帰る途中にモニターに映ったのは優しいラオスではなく
共産主義国家たる所以の映像でした。

ラオスは本当に素敵な街で、野良犬は多いですが人も優しいし食べ物も美味しい!
ただ良い部分だけではなくもちろん街の至る所で外国人、現地人関係なく警官が
お金を巻き上げているのも見かけ正直怖いなと。

権力やお金を持つ事で汚くなっていく人間がいるのはどこの国も同じだと思います。
ラオスだけでなく、タイもそうだし、もちろん日本だってそう。

せっかくなので夜の凱旋門を見に行き明日でラオスとはお別れ

最後なんでがっつり食べよう!

肝心の布を染めたり、生地を作る現場を見たりというのは今回の時間内では
厳しいと判断したので諦めて次回の楽しみとしてとっておきます。

ラオス名物のラオスサンドもまだ食べて無かったので
帰りのバスで食べようと購入。かなりのボリュームですが130円程度

タイから着いたバスに束になって営業かけるトゥクトゥクの運転手達
まるで祭りの様に騒いでました(笑
とにかく日差しが強いし暑い!!たった数日ですが真っ黒に。
ミャンマーと全然違い過ぎてね、、風邪引かなかっただけラッキーです。

タイとラオスに架けられた友好橋と名付けられた橋を渡ってタイに戻りますが
暑さと満員のバス内にぺちゃくちゃ煩い外国人のグループ
若干気が狂いそうになりましたがなんとか平静を保って3時間を凌ぎました。


最後は最終目的地のタイへ