ご無沙汰です。

久々の投稿です。

娘が生まれてすっかり働き気の無くなったミフ夫です。
というのは冗談ですが、いや半分本気(笑

とは言いつつも今回はちょっとしたお話を。
お店のゴタゴタがあって1年ちょっと、スタッフが入れ替わり
娘が生まれ、他にも沢山の出来事が、、、。
なんかたった数年ですごいスピードで変化するなぁと。

もちろん決めているのは自分たちですが、その現実に起こっている出来事に対して
思考が全然追いついてなくて、、、、

不思議と焦りはありませんが、、、、どうしようかなと
悩む間もなく疲れて寝てしまいます(笑

フランスへの買い付けも今回は断念しました。
まだ娘が小さいことと、多分私たち以外の人にも迷惑掛けてしまう
何かあった時にやはり怖いなぁと。

ただしそうなってしまうと仕入れの比率を上げていたが為に
実店舗も大変な状況になってしまいます。

ということで今回我々に変わって、
ちょっとのお金を渡し代わりに仕入れてもらうことにしました。
フランス、オランダ、ベルギーらしく、、、本当に行きたかったのですが、、、
i - i )今回は断念、、、来年はいけるかな???

時を同じくしてお店にアメリカの商品を卸してくれているナドさんはLAに行くとのことで
ついでに仕入れてもらうことにしました。
私たちのアンティーク、ビンテージ品の先生ですね。

他にも現在ドイツ在住の子にもお願いするつもりで、
お店をやったことでどんどん色んな人とそして世界と繋がっていきます。

世界と繋がる、、、、良い響きです(笑

ニュースでも頻繁に出ますが、アパレル業界不振との見出しの中で
唯一飛ぶ鳥を落とす勢いのZOZO TOWN
売り上げも業界1、一気に百貨店業界の3倍の規模の売り上げを出しているそうです。
ツケ払いとかいう制度、クレカの利用と何が違うのか分かりませんが、、、


斜陽産業の百貨店、ファッションビル系のビジネスモデル?というより
世代が変わり生活スタイルの変化により百貨店そのものの必要性が無くなってきているのでしょう。
阪急さんのようにちょっと変わった売り場スタイルだとまた違うでしょうが、
いずれにせよ服の買い方、売り方が変わってきているということ。

若者が服を買わないと言いますが、百貨店業界の売り上げの3倍を叩き出すECビジネス(しかも1社)
にお金を出してるアクティブユーザーは20代後半〜30代後半。
高齢者が百貨店を必要とする限りは存在するでしょうが、将来的にはビジネスのモデルチェンジが
必要になることは明らかです。現在でさえすでに不動産業のような場所貸ししてるところもありますから。
これに対してEC企業のガツガツイケイケオラオラ感(笑
その結果が百貨店業界の3倍の売り上げ高。

お客さんの質などは挙げてもネットとリアルではやはり違いますから。
ここでは数字だけが全てとしましょう。

いやいや私たちはZOZOで買うような層に対して商品をセレクトしてないでしょ?と、、、
でも私は思い出しました。これはいつぞの時の誰がネットで服を買いますか?と
調度ネットで服が販売され始めた時のそんな会話を。

もちろんネットショップは難しいです。
そう簡単に売れませんし、莫大な労力と作業量。
店頭で売れたらそれらの手間暇は水の泡。
売れてないとイメージは悪いし、何よりモチベーションを持続させることが大変です。

でも根本は誰に対して何をやろうとしているのか?
そして何の為に?

ただの物を売るネットショップをやっても幾多ある氷山の一角になってしまう、、、、さてどうしょう!?

今ウチのスタッフは21歳です。
卒業したてで世間知らずの超ど天然、、、この子にお店を任せて本当に大丈夫だろうか?
よくそう感じますが、彼女たちが未来なんです。

しかし不思議とプラスの側面もありまして
インスタやSNSと共に育っている世代。
顔を出すことに抵抗が少なく出会い系などのアプリをも
知ってる世代です。

これがプラスに働くか否かはやってみないと分かりませんが、
こっそり新世代お店のあり方を模索しながら新しいこと始めています。

買い方が変われば売り方も変わる必要があるということ。
私はまだアパレルでやっているところは見たことがない、、、
ただ上手くいくかは分かりませんので数ヶ月はこっそりしておこうと思います。