ご存知でしょうか?
ヨーロッパではグレインサックと言って
穀物を収穫し市場へ運ぶ時に使用していたという
素敵な袋があり、ストライプの色も様々
イニシャルなどもはいっており中々雰囲気あるものですが

ウチのアトリエではこれらを
椅子のカバーにしたり、ソファに置いたりしています。


来期の秋冬で是非こんな感じで作れたらなぁと
機屋さんに相談した所、、、シルクとリネンでやってみましょうと
秋冬にシルクとリネン?


まだお見せは出来ませんが、この生地がまた
良い感じに仕上がりました!



今回は桐生の機屋さんも岐阜の機屋さんも
ウチの我侭で作るオリジナルを素敵に素敵に仕上げてくれたので
しっかり成果を出さないとと良い意味でプレッシャーになります。


もちろん生地だけでなく縁の下の力持ちともいうべく
ブランド立ち上げからお世話になりっぱなしの印刷会社には感謝感謝


今季は更にデザインも追加
ノアの箱船がモチーフ



自分が購入したものに違ったデザインのタグが付いているのも
意味がありげで個人的には好きです。
衣服だけではなくそういった小さな部分にも拘り続けたいですね。

そして会社会社していたのでco.,ltdを外して
ミフレル単独表記に天使達の持つリボンには
小さく幸福と愛の言葉がはいってます。


こちらの小物用も新たにデザイン追加


初期に使用していたケアラベルも復活



というのも製品染めのnuitラインが
全て上がってきたからです。


ではちょっとサンプル画像を

桐生で織られた生地も良い感じに染まってます。


深い黒みのアンティーク感とシルエットやディテール等
ミフレルらしさも残しつつも満足に仕上がりました。
天然素材の生地に、刺繍の糸も綿、キュプラとこちらも
天然繊維を使用しているので特徴的な刺繍も
すべて黒に染まり上がってます。

そして黒だけではないんです。
ミフレルの藍染めではなく藍に近い色を表現したら
ヴィンテージ感ある青みに仕上がりこちらも
満足いく素敵な色合いに!!


ステッチもデザインの一部として
通常では発見出来なかったステッチの歪みなども
ありましたが、それらも愛嬌
良い意味でクラフト感とアンティーク感漂う
商品に仕上がってますのでお楽しみに!



年始より購入した少し早めの桜でしたが
毎日水の中で育てていると立派に育ち始めたので
私たちに希望をとサクラの木をアトリエ玄関横に植えました。