■ - :: mifrel :: 空詩奴

イベント続きで疲れた体に鞭打つ様に始まった一年ぶりくらいの合同展でしたが
やはり色んな人に出会える場というのはとても楽しかったです。

暇な時間とは戦闘でしたが、慌ただしいときは次から次に、、、
もう大変でした。

今回はあまりジャンルに関係無く
色々な方が興味を持ってくれた事が一番の収穫です。

そしてミフレルの未来を感じたコレクションでしたと
言ってもらえた事は私達にとってはすごくありがたい言葉でした。

展示会後にも数型上がってきたのでアトリエ展では
ゆっくりと大事な方々に向けてお披露目しようと思ってます。

ウチだけ勝手に高さを使い展示（怒られなくて良かった、、）
でもやっぱりプレゼンって大事なんですね。
海外だといかにプレゼンが大事かということを学びます。
そして私達は美の着地点を常に考えます。
いかに斬新であろうが奇抜であろうが、美の感じない展示は
あまり共感を受けません。
パンクだってある種の美を感じますから、、、

もし自分がバイヤーならばただラックに服が並ぶブランドには興味を示さないでしょう。
服＝ファッションと捉えないブランドを私達は支持しますしそう在りたいと思ってます。
今回はそう言った意味でライフスタイル関係のお店が多々興味を持ってくれた事がすごく良かったです。
カフェに服置いてたら駄目なのか？セレクトの書店に服があったら駄目なのか？
私達はそんな垣根を越えた展示方法や販売の在り方を示していければなと思ってます。

ボクたちの大好きなブランドのLano夫妻と３年ぶりのブース隣り
彼らが初めて参加した展示会の隣りがミフレルでそれから早３年
スポーツカーの様なスピードで、私達を追い抜いてましたが、、（苦笑
彼らの作品を一度みたら納得だと思います。

本当に好きでボタン等のパーツを御願いしてます。

ウチが高さを使っているので即興で真鍮の棒で作ってくれました。
こういう気遣いが素敵

100％を目指さなくても良いのかなと感じてます。
縫製が良くて、生地が高価で
日本のどこどこで等謳い文句は多々あれど、
私達は玄人に評価される為にやってるわけではありません。（多少その部分ももちろんありますが、、）
特に女性に限って大事な事は一目見て“素敵！可愛い！綺麗！！”等
もっとエモーショナルな部分なんです。

刺繍の糸もわざと残したりしてもっと表情豊かに
凹凸感を出したり、綺麗が100点とは限らないんです。

靴下の新作も発表間に合うかな？
間に合わせたいです！
Ayameさんとの靴下トークもすごく面白かったです。
やはり女性的視点でモノを見れてるスゴさってすごく勉強になりました。