フランス買い付けツアー #008

久々の更新です。


日々の制作や生活の一部を全てINSTAGRAMにアップしていると
ブログで書く事がなくなってしまいます、、よね(笑


(この建物は遠い昔娼婦が集まっていた所らしい、、、)
さてフランスでの記憶も遠のいている今日この頃ですが
フランスで買い付けた家具や雑貨や服、小物たちを待ちわびた、いやすでに待ちくたびれてます。


話によるとどうやら11月20日入港予定が若干遅れ、2週間前にようやく福岡の門司港に着いたとのこと。
通関作業では3悶着くらいあったそうで、、、
無事通関できればクリスマス前後には東京へ着くのではないだろうかと思われます。

もちろんこうならないようにきちんと申告しています(笑
、、、がコンテナ使っている分無駄な経費は本当抑えたいので勘弁してほしい。

見すぎるとお城も飽きるのですが、久々のフランスだったので

無駄に写真を撮りまくってしまいました。

お城の下にある牢獄でしょうか?メイドの住んでいた部屋でしょうか?
現在ではマリア像が置いてありました。

歴史に重みがあるのでフランスの物から何か気を感じる人も多いらしいんですね。
私は全然わかりませんが、、、

街を歩くと


顔モチーフ、、魔除け的な意味があるんでしょうね。

東南アジア同様鳥達が餌を食べれるように稲穂を吊るしてあります。

地震が来たら一発アウトな構造


雰囲気が良いですよね、、、帰って来たばかりなのにまた行きたい(笑
ちょっと変わった街にも行ってきました。
街のシンボルがトカゲ

agnes bもトカゲがシンボルですが、フランスだと何か意味があるのでしょうか?
街の至る所にトカゲモチーフがありました。なんかゲームみたいで楽しく散歩。

これも本物に見えるけどフェイク

そんな丘の上にある街を降りるとモネの絵画”睡蓮”のような風景が現れ私たちは大興奮


ウチのお店に来たフランス人が言ってました。
何で日本人はアンティーク(ブロカント)に
そんなお金を払うんだ信じれないと、、、向こうの田舎ではゴミだぞと。
その人の価値観がそうなんでしょう

ボジョーレーヌーボに関してもバカみたいなお金払って、、
向こうでは600円くらいなのに(笑 と

アンティークだろうがブロカントだろうが物は送料が高いんだよと
酒税とか色々入ってるし値段が上がるんじゃないだろうかとは言いましたが
本人はどうも納得いってない御様子で。


このフランス人に限らず日本人も同じで古い物が好きな人にとってはお宝でも
そうでも無い人にとってはゴミ同然。
価値観が違うのは仕方ないですもんね。

伝統的な機屋さんで織った生地を使って云々と説明しても
あぁ、別にユニクロで良いしって人もいますから。
中国製を嫌がる人もいれば気にしない人もいるのは仕方のない事。
それを強制的に自分が正しいと他人にいうのも間違ってる気がします。

だからフランス製が良いとも思わないし、日本製だから良いとも思ってません。
公平な環境下で作られた物こそって考えるとフェアトレードになってしまうのですが、
それはまたファッションとは違いますしね。


買い付けとは違う話になりましたが、今日は猿の腰掛の写真を最後に終わります。

続く



長渕さんは熱いお人やでぇ(笑