スタイリスト・刺繍作家としても活動中の篠塚麻里さんを中心としたイベント
”刺繍と古着とリメイク”とたくさんの方にご来店いただきました。
来てくださった皆様本当に有難うございました!!

調度べっぴんさんという朝ドラと重なり、
刺繍に興味を持ってる方々が沢山おられるということは
非常に興味深かったです。

調度こういうニュースが出てました。
あからさまなロゴバッグを持つのは嫌らしいという雰囲気・価値観が欧米で生まれてきているらしいと。

所謂高級ブランドがロゴを主体とした製品の生産を減らしており
とあるCというブランドはロゴバッグの生産を80−20%に減らしたと。
それよりも魅力的な1点に価値を見出す人が増えたのだと。
これはすごくいい流れでチャンスだなと思いました。

どう活かすかは我々次第ですが、、、
海外に目を向けると新しい価値観が生まれ始めているということですね。

私たちは手も機械もつかいますが本当に刺繍って時間が掛かるし
大変です。篠塚さんのステッチの種類の豊富さや細かさが
より豊かな表情を生み出し人々を魅了していたのではないでしょうか。

Endalaust店内での展示は今回が初ですが、刺繍という
共通項があったのであまり違和感もなく、寧ろもっと沢山の若い才能に世に出る
きっかけを作ってあげれたらと感じました。

次は画家さんですね。きっかけなんてどうでも良いんです。
お願いする私たちにとっては好きか嫌いか?お客様が楽しめるか?これだけしかないですから。

売れたという自信はモチベーションにつながります。
より作品制作に情熱を注ぐきっかけにもなります。

今回のリメイクではショップスタッフも参加。
完売まではいきませんでしたが、数点売れました。

これって非常に大事な事。
授業でMD習った所でその通りにうまくいか無いのが市場の厳しさです。
若いうちから経験を積み、店頭に立って接客・販売する事でより掴めるものだと感じますし
それが次の素晴らしい商品を生み出すきっかけになったら良いなと。
若い才能を育てるっていうとまた周りから無理無理って言われるんです。

それでも私たちは、これからの若い子たちが自由に背伸びをせずにビジネスとクリエーションが
小さいながらも出来る土台を作ってあげたいと思っています。

去る者追わず来るもの拒まず、、、時代は常に変化してますし
必要とされなくなったらお終いですから。


ということで11月はこちらのイベントへ是非!!
11月3日文化の日はEndalaust shop外活動ということで
Ease Creators Marketに参加いたします。
http://iziz.co.jp/creatorsmarket/
スタッフ、インターン引き連れて文化の日限定ショップを行いますので
是非お越しくださいませ!

そして珈琲に拘る2人の男達を呼んでいます。

POP UP COFFEE SHOP @ Endalaust shop

⚫︎Hi Monsieur
11月12.13日 plus special guest???
http://www.himonsieur.com
⚫︎シラハト商店
11月26日
http://shirahatoshoten.com

もちろん珈琲屋さんとのコラボ商品も製作中ですので
お楽しみに!!