渋谷PARCO Pt3正面玄関入り口前にて
12月17日〜1月18日までの期間限定ショップに
参加しておりますので是非お越し下さいませ。


先日はお取引先に一喝頂きまして
ミフレルしっかりしないとなと、、、。
ブランドとして衰退していってるのではないか?
そんな風に思われる方も居られるという事を頭に入れて
昔からの長いファンの方も居られますしがっかりさせ無い様に。


会社ですからどうしても売り上げもださなくてはいけない
バッグや小物が調子良ければそこに集中する。
おそらく企業としては正解だと思いますが、ブランドとしては失格かもしれません。
ましてはスタートがアパレルですから、、、。


もう海外メゾンの様にバッグブランドとしてスタートし
しっかりバッグのプロとなり徐々に服を作って良いんじゃない?
なんて事も正直思います。


捉われる事で考え込んでしまうくらいなら
振り切ってやってしまった方が良いと


服の型も年々少なくなっているのではないか?
確かにそうです。催事などがどんどん入る事で展示会と催事のサイクルに追われて
まともにコレクションに集中出来ない、、、なんて言い訳も通用しません。


まだ売れてない頃は制作する時間が多々あることで
ベースのパターンを決めたらそこから更に
ボタンを染めて削ったり、細かな糸を編み込んでクロシェットレースを作ったり
時間が掛かっても手作業で天然素材で染めたりね
細かな部分にすごく時間をかけて出来てた洋服達にお客さんは惚れたのだと


最近手の温もりが減って機械的になってない?
確かに自分達のブランドをここ数年はしっかり客観的に考えて無かったのかもしれません。
きっかけっていつでも何でも良くて、それに自分達が気付くか気付かないかだと思うんですよね。


こういう風に的確に言ってくれるお取引先が居てくれるだけ
私たちはすごく恵まれていると思います。


また小難しい事しようとしています。
大手が出来ない事を見つけてやってみる
我々の強みは最大限発揮しないとですね。


テキスタイルも生地からきちんと作って
納得のいく形で発表出来る様に徐々にではありますが落ちた滝から這い上がる
そんな思いであります。



昔から温かく応援してくれるコアなお客様の方々には
本当に感謝してもしきれません。



こんな馬鹿正直につまらないブログを
書く人間もいないでしょうから、、、それを続ける私はどっかネジが外れてるのかもしれません。




さて新店舗のイメージも固まり年内に業者を決めて
年明けには作業に入りたい所ですが、、、
こんなに値段って掛かるんだと吃驚します。


人件費x人数、運送費、材料費何か項目が多過ぎて
見積書に目を通すとふらふらしてきます。

なるべくコストを抑えて自分達で出来る事はする
お金は空からは降ってきませんから、、、人の時間をお金で買うか
自分の時間でお金を節約するか、、、。
お金持ちだったり、企業だとお任せお任せで事は進むのでしょうが
私たちの様な小さな所だとやっぱり自分でやるしかないのではないかと。
手伝うよって言ってくれる人達が居るだけ幸せです。


こんな寒い時期にペンキ塗ったり、家具作ったり本当に出来るのかしらと
疑問もありますが、やってみないと結果は出ない

お尻を決めてしまってる分本当に間に合うか
正直恐いです。


もう時間無さすぎるよ、、なんて怒られる始末




自分達が学生の頃に居たイギリスの街角みたいなイメージはあるのですが
それをきちんと伝えるのも一苦労
鉄のフレームと言っても私は古びた鉄をイメージしてても
業者はサラのテカった鉄のフレームをイメージしてるとか
感覚を共有するのってすごく難しい作業だと感じます。



100%はね無理でも理想には近づけたい
オープンしても徐々に手を加えて行けばいいかなとは思っていますが。



来年2月22日間に合うかな、、、



年明けにはニュイに妹が出来ます。
ヨークシャーのポンポンという名前で悪戯ッ子です。


来年は人生の岐路
変化の年になる事は間違いないです。
あの時こうしとけば良かったと後悔しないように物事を大事に進めていきたい


一生懸命働いて一生懸命遊ぶそんな大人になる、きっと


というわけで自分の未来は自分で決める
選挙ですが、善き日本の未来の為に頑張ってくれる人を応援したい。
田母神さん、、、応援、個人的に。