朝からLumineさんのカルチェラ→Plug In→Ambienceをスタッフと回ってきました。

今までは出展側でしたので今回は生意気にもお店も出来て完全にバイヤー目線で!


今まででは気付かなかった服の見え方やプレゼンの仕方、モノの配置や
ラックへの並べ方、どう相手に見えているかなど
本来であれば分かってるはずの事が、立場が変わるだけでこうも見え方が変わるのかなぁと
不思議に感じたものです。

細かくは書きません(というか同業他社に知られたくないので、、)

興味を持つ持たないのきっかけ作りは何か?
接し方やアプローチ、ブランドの説明の仕方など様々ですが
これは店頭にも通ずるものがあると思っています。

スタッフがどう感じたかは分かりませんが、これも彼女の勉強。

さて展示会に関してですが、合同展それぞれに色があるなと感じた事と
同じ系統が揃っているのは正直ツマラナイと感じました。
似た様な系統が揃っていると時間の限られたバイヤーさんにとっては良い事なんだろうな
とも思っていましたが、結局新鮮さを感じれませんでした。

見てる方は驚きやこんなブランドに出会えたという興奮が欲しいのに、、、
私だけでしょうか?

合同展では沢山のブランドが出展しているので、到底自分のお店には並べない会社の
商品の説明を聞いても上の空になってしまいます。

ですよね、バイヤーさんたち?どうでしょうか?
最初は興味あっても話すとちょっと違うなぁとか、、、

これは私だけの意見かもしれませんが、正直商品は60%で良いのではないかと
最後は結局人です。すごい良い商品でも何かこの人嫌だなと思ったらやはり買い付け
(烏滸がましいですが、、、、)は難しいなと判断してしまいます。
しかし逆にまだ商品は不安定でもこの人応援したいなと少しでも感じると
どうウチで展開出来るかと考えてしまいます。

結局最後はその人自身その人が持つ魅力や情熱、物づくりに対する想いなどが
(バイヤーも人の子ですから)応援したいと思わせる事に繋がるのではないでしょうか?
ですから商品の説明5割、アナタの想い5割
そして応援してもらえるかのスピーチをその場で出来るかどうかだと思います。
展示会はプレゼンの場ですから如何に明確に説明出来るかが問われます。

もちろんショーや雑誌への掲載頻度など色物的にしかブランドを見てない
バイヤーさんも居られると思いますが、未熟でも人の心を揺さぶってくれる様なブランドさんを
私は応援したいなと感じました。

ただ商品を並べているブランドさんよりかは、、、
(あくまで個人的な感想です。)

またビジネスをしっかりやろうとするとそれはそれで
冒険心の無い商品構成になってしまう気がします。数字は結果ですから

応援するブランドが売れてくれるのがバイヤーさんにとって最大の
喜びであるその気持ちをしっかり組んで今後は制作に励もうと思っています。


自分で何かを感じて自分で学ぶ事こそ成長に繋がるのだと思ってますから
これ以上書くのは止めておきます。


お客様から差し入れ頂きました。
Iさんありがとうございます!!


ブログ見てますyo~と言われます。
とても恥ずかしいです。誰に向けて書いてるのか?と
自分でも分からなくなってしまい、長文•駄文のツマラナイ内容で申し訳ございません。
では最近の一言