ベトナムからバスで国境を越える

さてベトナムでの買い付けも終え荷物も送り
そのまま急いでバス乗り場へ向かいます。


ホーチミンから様々な場所行きのバスが出ているので
飛行機が高いと感じる人はおススメです。
現地のカフェで隣になったおばさんは国内線は恐いから
バスに乗りなさいと助言をくれましたがww
安さか時間か、、、旅に合わせてですね。

ホーチミンから7時間かけてカンボジアプノンペン


国境近辺ですが全く何もありません
この様な感じで道沿いに住居がたまに並んでいますが

街灯も何も無さそうでした。

途中お昼休憩


生憎所持金を持っていないため
予め買っておいたチョコレートとジュースで空腹を紛らわせます。

さぁいよいよ国境へ(すいません、どっちがベトナム側でどっちがカンボジアか忘れました)

その前にバス内でビザを代行してくれます。
自前にネットで調べていると25USDだったので
28USDを用意していたのですが何と35USDに値上がり

やばいよ、、本当に金持ってない。
日本円は使えるか?タイバーツは使えるか?
何だソレ?的な対応で、、、困っていると
隣に座っていたオーストラリア人のカップルに
10USD貸すよという事で取り敢えず入国は出来ました。
もし誰もお金貸してくれなかったらどうなっていたでしょうね?
自前にUSDの準備などはしておく事です。
私みたいに適当なプランでは駄目ww

カンボジアへ入国し1時間ほどバスを走らせると
プノンペン中心部に到着


その途中にあるのはカジノ、カジノ、カジノ
誰がこんな所まで来るんだ?と思いますがね
世界中から来るらしいです、ギャンブラーが。


資本元はマレーシア、シンガポールマカオらしく
へぇーと最初は思っていたのですが、、、、、この件はまた次回


こんな所で降ろされたり車止まったらどうしようかな???
と思いましたが多分自分は何とかなるだろうと

日本て何て綺麗で安全なんだろうと感じますね。
ぬるま湯に使った猿という意味のブランドがありましたが
そういう意味では間違いではないのかもしれません。

もう少しで到着するよと隣のカンボジアのおばさんが教えてくれまして
そのおばさんは市内に近づくにつれテンション上がりまくり

これ食べなさいとくれたバナナ?
酸味があるジャガイモみたいな感じで
隣のオーストラリア人もホラッ!?と2つくれたのですが
男性の方は拒否、女性は食べてみましたが、、、、オエッと


私と顔を合わせ、、、何だコレ?2人でめちゃくちゃ笑い
結局彼女は吐き出し、私は何とか一つ食べきりました。
正直美味しくはありませんでしたが優しさに感謝ということで



市内中心部に降りたのは良いのですが夜21時頃の為
両替は閉まっており、ATMのみ、、、海外のATMは手数料が結構高いので
基本私は使わないのですが、、お金を借りている事もあり
多少の所持金を降ろして10USDを返金


そのカップルに何為にカンボジアに来たの?と尋ねたら
オーイエス、ギャンブル!!と答えてましたwwww
宿も決めてないとの事でじゃあ一緒にツゥクツゥク乗っていこう
無理言って私の宿泊先まで行ってもらい二人とはお別れ

入り口は後日分かったのですが、、、

この真っ暗の階段を上がっていきます。
これ本当にホテルあんのかよ?と恐さよりも心配の方が強くてですね

ようやく光が見えてきまして

立派なロビーが確認出来て一安心

ようやく部屋につき引き出しを開けるとゴキブリのウンコだらけ
ここで数日かと、、、ため息が漏れるのでした