ゴールデンウィークに向け配置換えと什器作り


手に取りにくかったショーケースは全て開放

店内にある沢山のグリーンは邪気を払い

と言いますかグリーンがあると店の中も生きている感が出ますね

アパレルの様なハンガーラックでの見せ方はしないと決めているので

ラダーを2台
見通しが悪くなった気もしますがまずはトライ!


ステージに全てバッグを集めてゴールデンウィークフェアーの様な感じにしています。

もう少し綺麗に整えれそう、、、、
そしてまた什器を遠く迄取りに行く間はステージはこのままです


ハンガーフックも位置が中々見つからなかったのですが
あくまで衣服中心の御店は忘れてはいけませんので分かり易い位置に


今はチェーンで感覚的にちょっと重いのでここは変えようかなと

ここの空間ももう少し工夫して何か出来そうですが
ごちゃごちゃさせずに余白も大事にしときます



渋谷に買い出しに行った後でレーザー加工の打ち合わせ
ウチは自社はもちろん刺繍もレーザーも工場としてOEMを受けています。
やっぱりね発注受ける以上そのブランドさんのは売れて欲しい
ミニマムだってほぼ無いし、コストをなるべく抑えて
良いもの作って欲しいと思うのは私たち自身も運営しているから
影の応援団に徹してます。


お店も何でミフレルオンリーショップじゃないの?と聞かれますが
多分催事を沢山やった影響なのではないかな?と
単独であれグループであれ全体で数字は取れれば良いし
寧ろ自分達自身もその他のブランドさんと楽しみたい
そう感じ始める様になって別に自分が自分が、、というのも無くなりました。


数字は皆で協力して取れれば良い!


その結果オンリーショップではなくより広がりのある“お店”としての
場を作ったのではないかと自分自身感じています。


いざゴールデンウィーク商戦に向けて



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工場から新作がどんどん仕上がり納品ラッシュ
花と植物シリーズ


これほどのインパクトはありませんがね


刺繍の荒さとモチーフの繊細さが相まって

良い感じです!これはもう刺繍の糸色次第ですごく印象が変わるので
糸選びが非常に大事になってくる商品です。


蝦蟇口もシルバーを今回取り入れており
アンティークゴールドだけではなくシルバー、ゴールドも今後は
展開されていきます。綺麗めなスタイルにも合わせ易かったり
色次第で全然印象が変わるので面白いです。


ここ数年AGの蝦蟇を使っている所が増えて来ているので
ちょっと控えようかなと天の邪鬼な部分が出て来てまして、、、
他人がやり始めると嫌になってしまいレース等は
ほぼ使わなくなってしまいました。


お店もメンズライクなちょっと重い感じですねとミフレルの顧客さんから
言われたのですが多分ミフレルというブランドイメージから
お店に来られるからでしょうか?


ここEndalaustは多分ミフレルのアトリエにより近い感じです。
何かを生み出す創造の場としての。
什器もショーケースなど買い足したもの
もありますがほぼアトリエ内にあった什器を使っているので
女性的か男性的かは別に雰囲気的に重い感じがするのは分かります。



年齢を重ねたせいもあるでしょうがレース沢山、
ドライフラワー盛り盛りという感覚とも今は違いますので
ブランド運営して9年目
当時22歳のお客さんは今では31歳ですよ。
子供も出来てと私たちだけでなくお客さんも共に時を刻んでいますから


と変化を受け入れるのも成長だと思ってますw


ただ店内でも取り扱ってますが昔のヨーロッパの
アンティークレースは本当綺麗ですよね。


細い糸でどれだけ時間掛けて作られたのかというほど繊細で、、、。


ただレース使った服とかそういうのではなくて、何と言いますか
よりパーソナルな感情に訴えかける衣服が作れたら素敵です。
いや目指す所ですね



日本の伝統と技術をちょっと変わった視点で次回のコレクションの新作には
取り入れたいなと徐々にアイデアを練っております。
まだ誰もやってないのをね



やんちゃ姫、、、最近ちょっと可愛くなりました




真夜中にアトリエの玄関前で

2Mくらいの木と戦い、、、何やってんだろと、、、