ファション感の違いによる衝突はもう仕様がないとしか
言いようが無いですね。


自分で歴史を作っていくのか?
作られた歴史を辿っていくのか?


人が生きていく上ではどちらかの選択になるのかもしれません。


Mr.K氏が言う様に“成功の在り方は人それぞれだから”
そこを基準に話をしても下から這い上がって来た人と
作られた歴史の上を歩いている人の価値観ではかなり違いがあるのです。


私達にとってファッションは服だけを作ることでは無い
と思っていますからライフスタイル/食事/生き方/活動等を含めた部分であって
服=ファッションと捉えている人であれば企業に属す事が
何よりだと思ってます。


自分で生み出せない先に何が見えているのか?分かりませんが、
体力的/活動的に“無理”という言葉は理解できますが
クリエーションに関わる事への“無理”という言葉の中に含まれる意味は
逃げであり放棄です。*工場への無理な注文とはまた意味合いが異なります。


昔何かの記事で“大森さんが1ラックで表現しなさい”と言われた言葉が
いつも私達の頭の片隅にはあります。


それは売り場に出たときの事なのか?もしくは
展示会というどこかの誰かが作ったフォーマット上での事なのかは分かりませんが、
ブランドの世界観を表すのにもし関われる部分であれば
関わるべきだし、全てを任せて服さえあれば良いとは決して思いません。
(催事などでスケジュールが合わないので、服だけはという事であれば理解できます。)


お金を掛ければ売れるという問題でもありません。
要はいかに人を惹き付けるか?魅力的なブランドとして
理解者を得られるかが大事な部分です。


それは顧客さんであったり、応援してくれるお店さんだったり
と地道に長い月日を掛けて築き上げた信頼だと思ってます。


仮に売り場でも展示会でもいいです
3x1.5mは自分達の世界なんです。
そこを妥協した先には悪い大人に絡まれた
ビジネスの奴隷にしかなれないような気がします。


顧客さんやお客さんが多いという事は
同様にブランドの成長を応援してくれる存在が多いという事です。
熱狂的な人、たまに顔出しに来る人、一年ぐらい掛けてまた来る人
様々ですが、何よりそういう関わってくれている人の優しさを感じて
来なかったブランドの先は、、、無いと思ってます。


結局何が良いたいかというとミフレルは才能ある相方がいて
素敵な環境で、良いお客さんに囲まれて幸せだという喜びであります。
エヘヘ

(^^)
残り2ヶ月弱
ニューコレクション制作は大変ではありますが、
楽しみと喜びに変えて頑張ります!