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いつの日か誰かがどこかで、これ手作業でやったっぽくない?
なんて気付かれればそれで良いんです。
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あぁ 全てが人並みに 上手くいきますように
愛が 全ての人たちに 分けられてますように
何故か自分の中で15,16歳といった年齢をことあるごとに
思い返す。
高校なんて馬鹿らしくて、行かなくなった。
朝は5時半起きて、土方に行き
夕方はギスギスしながら友達と漫才なんかやったり
帰ったら松本大洋を読む
お金は貯まっても、心の溝なんて埋められず
多感な時期であったせいもあり、
世の中なんて糞だとか非常に冷めてて
パンクな画家を目指していたあの頃
“百年の孤独”なんていくつになっても読み終わらなかった
バロウズやブコウスキーみたいにアウトローになんてかっこだけで考えた
今思い出すだけで恥ずかしい、、
でも“モノ”との出会いってつくづく大事だなって感じる
たかがモノされどモノなんだよね
中村一義の犬と猫を聞いた当時
16歳のくせに何故か、本気ですげぇなんて興奮した
斎藤和義もどこか好きだった
やっぱりボクはトム・ヨークが好きで
ブランキーが好きで松本大洋が好きで
あしたのジョーに憧れ、クラッシュやピストルズを聞いて
OK Computer聞きまくってカートコバーンを愛した
16~18歳の多感期を送って心底良かったと今感じるのです。
人を愛せない人間に人から愛されるものを
生み出すのは不可能なんだって
今日は一人で飲んでるから
ちょっと感傷的になっちゃったかな、、、
親にも泣かれたし、迷惑掛けたし
笑って恩返ししたいな
“ボクの人生はバラ色に変わった〜”
ってね
ちなみに相方も画家を目指してました
Massive Attackの限定版なんか持ってたりするから
“えっ、好きなの?”と聞くと
いやパッケージが可愛かったから、、、(温度で変わる奴ね)
何だそりゃ!?