フランスの古い生地

こんな生地作りたい




大変地味な作業ですが、、、

雨の雫がひとつひとつ増えていく



いつの日か誰かがどこかで、これ手作業でやったっぽくない?
なんて気付かれればそれで良いんです。



* * * * * * * * * * * * * 
 


あぁ 全てが人並みに 上手くいきますように


愛が 全ての人たちに 分けられてますように


何故か自分の中で15,16歳といった年齢をことあるごとに
思い返す。


高校なんて馬鹿らしくて、行かなくなった。
朝は5時半起きて、土方に行き
夕方はギスギスしながら友達と漫才なんかやったり
帰ったら松本大洋を読む

お金は貯まっても、心の溝なんて埋められず


多感な時期であったせいもあり、
世の中なんて糞だとか非常に冷めてて
パンクな画家を目指していたあの頃



百年の孤独”なんていくつになっても読み終わらなかった
バロウズブコウスキーみたいにアウトローになんてかっこだけで考えた
今思い出すだけで恥ずかしい、、


でも“モノ”との出会いってつくづく大事だなって感じる
たかがモノされどモノなんだよね


中村一義の犬と猫を聞いた当時
16歳のくせに何故か、本気ですげぇなんて興奮した
斎藤和義もどこか好きだった


やっぱりボクはトム・ヨークが好きで
ブランキーが好きで松本大洋が好きで
あしたのジョーに憧れ、クラッシュやピストルズを聞いて
OK Computer聞きまくってカートコバーンを愛した
16~18歳の多感期を送って心底良かったと今感じるのです。


人を愛せない人間に人から愛されるものを
生み出すのは不可能なんだって


今日は一人で飲んでるから
ちょっと感傷的になっちゃったかな、、、


親にも泣かれたし、迷惑掛けたし
笑って恩返ししたいな


“ボクの人生はバラ色に変わった〜”
ってね


ちなみに相方も画家を目指してました
Massive Attackの限定版なんか持ってたりするから
“えっ、好きなの?”と聞くと 
いやパッケージが可愛かったから、、、(温度で変わる奴ね)
何だそりゃ!?