もうご存知の方もそうでない方も
ミフレルは今後東京を拠点に活動していきますので、
これからも宜しく御願いします。

大家族でお引っ越し(Wウェイの玩具たち)のイメージです



8th Spring Collection
ワンシーズンで完結するモノ作りは私たちは求めていません。
色々な人が関わり一つの物を作っていくのですから簡単にセールなんかも
できません。


一生ものとは言いませんが、少しでもより長く使って頂ける様に
提案しているつもりです。


例えばオリジナルの生地はもちろん高いです。
尚かつきちんとしたオーガニックコットンを使えば値段は上がります。
そして草木で染めているので一点一点手作業の分また金額が
上がってしまいます。


今季はオーガニックコットンを何型かに使用しています。
でも中々分かってもらえないのは私たちのせいか?
はたまた市場が求めていないのか?


オーガニックについては私たちは声高に叫ぶ気は全くないです。
ただ非常に興味深い文献があったのでご参照に
http://blog.livedoor.jp/minamimitsu00/archives/1240135.html



日本の物づくりや伝統文化を少しでも現代生活の中に
取り入れて生活を彩る物として提案したいとは思っていますが、
どこまで分かってもらえるか?



先日繊維新聞が突然終わりを告げました。
WJ編集長のYさんは私たちがブランド立ち上げて
初めて開いた展示会に来て取材してくれました。


そして最後は繊維編集長の○川さんと出会ってと
何気に繊維新聞は遠くからミフレルを応援してくれていました。


凄く残念だったし、Yさんは最近一生懸命にやっておられたので
とても悲しい知らせでした。


でも終わりがあるから始まりもあるのです。
他人事のようですが、何かできたらと
常に心の隅にあるのも事実。


ただ私たちのような小さな無名ブランドの二人に出来る事は
限られています。



必要な物は廃れてなくなり、不必要な物が蔓延する世の中
って恐いです。



安い物を受け入れるのは自由です。
ワンシーズンで終わる様な消費されるものを選ぶのも
お客さんの選択ですから、、



ただ品格ではありませんが、良い物をより長く
不必要な物を減らしていく生活を私たちは望んでいます。




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とても心が豊かになれます。
英語がわからなくっていいですから、
ちょっと見て下さいね。
http://www.youtube.com/watch?v=E1zmfTr2d4c
美意識を考える