い ん さ つ の お は な し


ミフレルがいつもお世話になっている渋谷のW社長率いるA-deal社
紙タグのいんさつ全般は全てここにお世話になっています。



渋谷のオフィス




まるで広告塔のようですが、企業間同士の関わり合いをもっと大切に
したいなと思い、今季より紙タグにはA-deal社さんの協賛も入る事に決めました。

土曜日返上で2〜3時間ミフレルオンリーで作業して頂きました。


芸人のようですが、いつもご飯を御馳走してくれるし
珈琲を飲みながら仕事の話もアドバイスもくれます。
悩みがあれば語り、夢があれば語り、、、私にとっては良き兄さんです。
芸人さんが良く口にする“兄さん”と同じです。
在る意味彼がいるから東京での生活もやっていけるのかも、、、というのは
言い過ぎですが、感謝し尊敬している存在であります。
協賛はそういう背景から来ているのです。
人と人の繋がりそして輪になるように、、、

その後はタイ料理



ブランドによっては雰囲気や世界観が壊れるというところもありますが、
我々は助け合う、協力し合う事が大事だとおもってますから
そんな小さなプライドは必要無いんです。
百貨店同士がくっ付く世の中ですし、、、


逆に世の中の大半は到底ブランドなんて呼べないんです。
実際は小さなメーカーと呼ぶべきだと私は思っています。
ブランド呼ばれる程国民へや文化として浸透していないのに
ブランドという屋号を持つのはいかがなものかと少し疑問にも感じます。


つい先日もとあるデザイナーさんと御話したのですが、
私は民藝が好きです。というよりも日常的なモノに美を見つけ出した
柳宗悦さんの考え方やウィリアムモリスのarts&crafts運動の思想が好きなんです。
現代版の民藝運動を小さいながら我々の回りから少しずつ
起こしていきたいと考えて行動しているんです。


ミフレルも大事にしてもらえるような、普通以上特別未満な
商品を提供していけたらと思っています。


普通以上特別未満、、、なんか不思議な感じですが、
ミフレルの商品はそれでいいのかも知れないです。
背伸びをせずに自分たちの信じる美を追求していきたいと思っています。
押忍!



最近色々な方々から最新コレクション楽しみにしてます
なんて連絡がきます。


ありがたいけど、、、少しプレッシャーです。


期待を裏切りたくないけど、、、どこか茶化したい気持ちもある
ユーモアというよりも折角見に来てくれたのだから
お客さんには見て楽しんでもらいたい気持ちがある。




だから毎日新しい商品で売り場を明るく楽しませたい
そんな気持ちでやっています。