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久々の更新です。

ようやく２週に渡って続いた展示会が先週の土曜日を持って無事終える事ができました。

皆さん本当にありがとうございました。

あまりお時間無く、お話できなかった人も居られると思いますが
再来週からは個展がありますので、そちらの方でゆっくりとお話しできる機会をと思っています。

さてさて展示会後のバタバタとした作業を終え、一段落と迄はいかないまでも
多少のゆとりができたので何件か展示会を観に行ってきました。

見られる側から見る側に立つというのは
とても勉強にもなるし、面白いです。

う〜ん、只気になる事が多々あったので、、、
ちょっと書きたいです。

何の為にファッションをやっているのかなって？感じました。
完全に自分を見失った人というにはこういう風になるんだろうなと。

理由なんて何でもいいとは思う。有名になりたい、お金持ちになりたい
人から注目されたい。
お金かけてショーやって、アフターパーティーやって
展示会して、人巻き込んで、、、。
ベロベロになって”おぉ、楽しんでくれてる？”的な、、、ノリ。
今度雑誌に載せて下さいよ〜。
何て薄っぺらいんだろう、、、。

自己満足も甚だしいよ。
Yes/Noの判断できないメディアもどうかと思う。

正直がっかり、、、した。

雑誌では括弧つけた事を言っているのにもかからわず
こんな人達の服を買って誰が喜ぶんだろう？
僕もウェイウェイも愕然としてその場を立ち去りました。

うん、分かったよ。
そういう世界なのかもしれない。

仮に彼等の服が僕達以上に
何十倍も売れてたとしてもオッケー。
有名百貨店に置いてあって、話題性あって
あぁ素敵な広告は完成してるから。

ファッションという物は消費されることも分かってるし
アートでない事も十二分に分かってる。
そんな消費のサイクルの中で
僕達の服は仮に50年経ったとしても、まだ大事に
クローゼットにしまってあると断言できる。

引っ越しの時にだって捨てられない、
一緒に新しい住まいに持って
新しいストーリーを築いてくれるそんな服だから。

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明日はジャパンクリエーション！
楽しみです！