アランニットを刺繍で表現出来ないかな?
と思い色々と試行錯誤していたら生まれた柄でオリジナルは
生地と同色でしたが、どうせならカラフルにしようかと

一枚で気軽に着れるワンピースです。
(グレー・ネイビー有り)

アクセントに同じ柄の蝦蟇口持っててもいいかな
靴下は玩具柄のブラウン色

今も素敵に輝く本物の花を閉じ込めた樹脂ボタンを
制作してくれたのはVeritecoさん。
一ノ宮のウール糸を用いたハンドニット
縁を金ラメを編み込んだ事でゴージャス感が出ます。
中のロングシャツは絵手紙をモチーフにした刺繍
金ラメのハンドステッチがアクセントになっています。

サンドウィッチという技法で(勝手に命名)編み出した
ストールは横糸を手で1本1本入れていく事で
空気を編み込んでいる様な独特の風合いの一枚。
薄手のガーゼを用いて、古い時代の
ヨーロッパにあるパジャマライクなブラウスを中に着ています。
ワンピースは腰紐を手編みで作った紐に、ボタンも1個ずつ色を
変える事でユーモアを出したいなと、、、不揃いもありだね。
新しいものと古いものそんな時代を超えた1着を目指してたい

Elava Kukkaさんのリボン刺繍が素敵な
ちょっと甘めのワンピース
贅沢なくらいに前後にリボン刺繍が入っていますが、
実は3.11地震中にも関わらず量産分
何枚も何枚も作業してくれていた
私たちにとっても大事な1着です。

たまにはブランドロゴや装飾の全く無い、
メンズライクに大きくシンプルなバッグで
出かけるのも良いでしょ?
敢えて何も付けない、足さない、、、引いて行くデザイン
今後少しずつこういうコンセプト物も出して行く予定です。

秋にはリネンのコートを羽織って、
刺繍の蝦蟇口トートバッグ持ってもありかな、、

NEW ANTIQUEそんな言葉の似合うLano Creation
のお二人に制作をお願いしているボタン。
一番最初に仕事をお願いしたのも
彼らで今ではこんな素敵なボタンをウチの為だけに作ってくれる
大事な存在です。ピューターという素材で
昔のヨーロッパではスプーンやフォーク、食器などに
使用されていた素材です。
次のお願いも大変な物ですが、美しく仕上がると良いなと
期待をして待っております(笑

刺繍の森
もっと衝動的な表現したくて、わざと本来はカットされるべき
はずの糸を残したり、繋げたり

寒い冬の雪道、、、そんなテキスタイルです。
ここの機屋は何でも相談すればやってくれるし、糸の事や織りの事
色々と教わり、、、、そんな過程があっての来期春夏の生地
になるんですが、こういう人たちに支えられてコレクションの
完成に近づくんです。


ミフレルに何らかの形でも関わってくれている
人たちにありがとうと感謝


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ファッションとは何か?活動する意味とは何か?
深く考えさせてくれます。
服を作るだけであれば企業に入って
クローズデザイナーになれば良い。
でも僕たちが表現したい事はまたそことは違う世界




今までのミフレルには無かった新鮮な生地が
愛知から届きました!いい感じです!


そして桐生からも!素敵すぎます!


とまぁ進行は順調な訳ですが、ついに過労でダウン


ジンジャー入れて身体温めて何とか治さないと、、、
急に寒くなりましたからね